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ECサイト構築のアウトソーシングおすすめ活用法3選

ECサイト構築のアウトソーシングおすすめ活用法3選

クラレボ編集部
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今回は、ECサイト構築のアウトソーシング活用について解説を行っていきます。

「ECサイトの構築をアウトソーシング(外注)する」といっても、具体的にどんな作業が外注できるのか、どういった企業や専門家にアウトソーシングすれば良いのかなど、さまざまな観点があります。

そこで今回は、まず具体的に、ECサイト構築におすすめのアウトソーシング活用法をご紹介します。次に、アウトソーシングを活用するための注意点を解説していきます。

■おすすめ1:要件定義の段階でサイト構築の専門家にコンサルティングを依頼する

要件定義とは、構築するWEBサイトが備えているべき機能や要素、予算など、プロジェクトの要件を具体的にまとめることです。サイトの目的は何か、その目的を達成するためにどんな施策が必要か、その施策を実行するためにどんな機能が必要か…といった部分を、具体的に掘り下げていきます。同時に予算や工期なども枠組みを定めて、ドキュメントに落とし込んでいきます。

要件定義は非常に重要です。

要件定義があいまいなままプロジェクトを進めてしまうと、実際にサイト制作を行うWEB制作会社や担当者も、作りたいサイトのイメージや成功のヴィジョン、目的意識を共有できません。結果として、「高い費用をかけたのに、意図とまったく違うサイトが出来上がってしまった」「サイトを作ったは良いものの、まったく成果につながらない、使いにくい」といったトラブルが生じかねません。

しかし、ECサイトの要件定義書を策定するためには、EC運用やサイト構築の専門的な知識が必要不可欠です。そのため、ECサイト構築の企画を立てる初期段階から、サイト構築の専門家にコンサルティングを依頼するケースもあります。

試験的な構築・運用ではなく、本格的な事業展開を目指してECサイトを構築する場合は、こうしたサイト構築コンサルへの依頼を行ったほうが安心です。

ただし、コンサルタントの実力や信頼性は必ずしも一定ではないため、しっかりと実績や能力を見て、信頼できるコンサルを選定することが重要になります。

■おすすめ2:ECサイト構築に強いWEB制作会社にアウトソーシングする

要件定義の策定が済んだら、次は実際にサイトを構築していく段階です。

現代のECサイト構築は、クラウドサービスやCMS(コンテンツマネジメントシステム)を組み合わせて構築するケースが多く、ゼロからフルスクラッチ開発を行うことは稀でしょう。クラウドサービスを活用してサイトを構築する場合も、ECサイト構築に強いWEB制作会社に構築作業をアウトソーシングすることも多くなります。追加の機能実装、カスタマイズ、コーディング、デザインなど、全面的に制作を外注できるWEB制作会社も多数あります。

サイト制作を外注する場合も、ディレクションは自社でハンドリングを

サイト制作の実務を外注する場合も、たとえば作業の進捗管理や予算管理、制作物の方向性の確認など、ディレクションは自社で行うほうが良いでしょう。何もかも「丸投げ」にしてしまうと、意図とまったく異なるサイトが出来上がってしまったり、予算や工数が膨れ上がって大変なことになってしまったりと、トラブルの原因になりかねません。

■おすすめ3:デザインやページコンテンツ制作をアウトソーシングする

Shopifyなどのノーコードツールを使ってECサイトを構築する場合、基本的な機能のみで良いプロジェクトなら、コーディングや機能実装は外注する必要がないケースもあるでしょう。そうした場合、基本的なサイト構築は自社で行いつつ、デザインやページコンテンツの制作は、それぞれ専門のクリエイターにアウトソーシングする、といったケースもあります。

たとえば、サイトのロゴデザインやヘッダー、各種アイコンなどデザイン物、ランディングページなど、サイト構築の一部を部分的にアウトソーシングする方法です。

EC構築のアウトソーシングには、社内にも一定のノウハウが必要

ECサイト構築でアウトソーシングを活用するためには、社内にも一定のノウハウが必要になります。まったく何も知らない状態で外注を行うと、悪質な業者に騙されてしまうなど、さまざまなトラブルにつながる恐れがあります。

社内にノウハウがまったくないと、アウトソーシング先の選定ができない

まず、社内にEC構築のノウハウがまったく無いと、アウトソーシング先の選定に支障をきたしてしまいます。その会社が本当に十分な能力を持っているのか、どのようなことができるのか、悪質業者ではないか、見積もりは妥当か、といった判断が、適切に行えないためです。

具体的な見積もり依頼や発注が行えない

ECサイト構築にどんな作業が発生するのか、その内容をある程度知っていなければ、具体的な見積もりを取ったり、発注をすること自体が困難になります。サイト構築にはどんな段階があり、どのような流れで進み、各段階でどんな作業が発生するのか、といったアウトラインだけでも把握しておく必要があります。

悪質なサイト制作会社などを見分けることができない

残念ながら、サイト制作会社やデザイン会社、マーケティング会社など、EC構築に関わる業界にも悪質業者が存在しています。こうした会社の被害に遭ってしまうと、経済的な損害を被ってしまう恐れもあります。

優良で適切な外注先なのか、それとも悪質業者なのかを見極めるためにも、社内に一定のノウハウを蓄積しておくことが重要です。

自社で簡単なECサイトを試験的に構築・運用する方法も

ECサイト構築のアウトソーシングにあたって、自社内にノウハウがまったく無い場合、まずは自社で簡単なECサイトを試験的に構築・運用し、ノウハウの獲得に努める方法もあります。

たとえば、Shopifyなどのノーコードツールであれば、サーバーのセットアップやWEBページ制作、プログラミング(コーディング)などの技術を一切使わずに、かんたんなクリック操作だけでECサイトを構築することが可能です。また、デザインに関しても、テーマ(テンプレート)を適用するだけで、洗練されたデザインのサイトを作ることができます。

こうしたノーコードツールを活用して、まず試験的にECサイト構築を自社で経験してみるだけでも、さまざまなノウハウが獲得できます。こうした取り組みをまず行って一定のノウハウを得た上で、より本格的なECサイト構築のためにアウトソーシンを活用する、といったステップを踏むことも、方法のひとつです。

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