タスク管理ツールtodo.vu(トゥドゥ・ヴィユー)はシンプルで高機能!業務改善やフリーランスとの協業にもオススメ!
社内外複数のプロジェクトメンバーが関わるプロジェクトで、より効率的にタスクの見える化、管理をしたいといった課題をお持ちではないでしょうか。
「todo.vu(トゥドゥ・ヴィユー)」は、シンプルで分かりやすい機能でありながら、高性能なタスク管理ツールです。
部署を横断し、様々な職種の方が関わるプロジェクトや社外関係者と一緒に展開するプロジェクトで大きく活躍するツールです。
今回は、todo.vuの特徴や実際の導入事例、価格体系等について紹介します。
todo.vu(トゥドゥ・ヴィユー)とは?
todo.vuとは、タスクマネジメント、タイムトラッキング、業務委託をしているフリーランサーやコンサルタントへの請求機能などを兼ね備えたタスクマネジメントツールです。
特に社内外複数のメンバーが関わるプロジェクトでの利用に向いています。
多用なメンバーのプロジェクトマネジメントに必要なすべての機能をカバー
todo.vuは、社内に閉じたプロジェクトだけでなく、社外の業務委託先が関係するプロジェクトに対応できるように設計されています。
プロジェクトでは、プロジェクトのタスク管理だけでなく、個人のタスク管理や顧客とのコミュニケーション、業務委託先への請求機能などが発生します。
todo.vuでは、社内メンバーだけでなく、社外メンバーのタスク管理や請求書の授受機能などが搭載されており、プロジェクト展開で必要となる機能をほぼすべてカバーしているため、todo.vu一つでプロジェクトのタスク管理を行うことができます。
タイムトラッキング機能
todo.vuは、タスクの進捗状況だけでなく、どの作業にどの程度の時間がかかったのかを追跡・管理するタイムトラッキング機能を備えているため、プロジェクト毎のコスト管理もすることができます。
GoogleカレンダーやOffice365と同期ができる
日本企業で使用頻度の高い、GoogleカレンダーやOffice365と同期し、タスク管理をすることができます。
それぞれのメンバーは、通常業務で使用しているカレンダーに必要情報を入れるだけでタスク管理に必要な情報をプロジェクトマネジャーに提供できるため、メンバーの負担を減らすことができます。
CRM(顧客管理)との連携ができる
顧客の連絡先や記録をtodo.vuにて、管理、確認することができるため、顧客先でのプロジェクト管理もシンプルに展開することができます。
todo.vuのメリットとデメリット
複数の社内外のメンバーが関わる大規模且つ複雑なプロジェクト管理に適したtodo.vuですが、具体的にどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
todo.vuのメリット1:タスクの見逃しが少ない
始めて使う方でも、初見から理解のしやすいユーザーインターフェース、焦点を絞ったコミュニケーションデザインがされいるため、タスク管理画面がシンプルで分かりやすいのが、メリットの一つです。
そのため、タスクの見落としや見逃しを防ぐことができます。
todo.vuのメリット2:高品質なレポーティングを行いやすい
タスク毎の詳細な労務時間を記録し、分かりやすくビジュアル化することができます。
競合サービスでも同様の機能を持つツールはありますが、ブレークダウンできる項目が限られているため、他の類似サービスではtodo.vuほど詳細なレポーティングをすることができません。
緻密にプロジェクトの進捗状況を把握したい、上位者への報告が義務付けられている、作業効率化等生かせるレポートを確認したい等のニーズにありがたい機能です。
todo.vuのメリット2:柔軟な機能設計
プロジェクトでは、納期にクオリティの高いアウトプットを納品するために、タスクの優先順位付けやメンバーのモチベーション向上等が必須です。
todo.vuでは、優先順位の低いタスクを後回しにできるスヌーズ機能、ブックマークタスク、カスタムラベルといった柔軟性の高い管理機能に加え、メンバーのタスクの状況を確認し、称賛するGood Job機能等を有しており、プロジェクトの進捗に応じて利用できる柔軟な機能が用意されています。
todo.vuのデメリット1:フル活用するには、一定の経験が必要
シンプルとはいいつつ、様々な場面で使用できる機能の多さがtodo.vuの特徴です。
機能の多さはありがたい反面、プロジェクトマネジメントの経験が少ないチームでは使いこなすことができないのがデメリットです。
しかし、日々少しずつ使用をしていけば、活用の幅も増えるため、場面に応じて必要な機能を使いこなせるようになってきます。
todo.vuのデメリット2:日本語非対応
海外SaaS製品であり、日本での積極的な展開はまだしていないため、日本語には現時点で非対応です。
そのため、ユーザーインターフェースが英語であり、サポート等も英語で問い合わせをする必要があり、ハードルの高さを感じてしまう場面が多いでしょう。
ただし、難しい英語は使用されていないことや、直観的に使いやすいユーザーインターフェースとなっているため、日本語化されてなくとも、不便さを感じる場面は少ないでしょう。
todo.vuの導入費用
todo.vuには2つのプライスプランが用意されています。
SOLO FREE
- 価格:無料
- 使用可能容量:1GB
- 使用ユーザー数:1名
無料で使用できるプランですが、使用ユーザー数は1名までと限られているため、基本的には無料でまずは機能を試してみたいというプロジェクトマネジャーやフリーランサーの方におすすめです。
BUSINESS TIME
- $9/ユーザー(1,000円/ユーザー)
※ 最大請求料金$99/月 - 使用可能容量:2GB/ユーザー
- 使用ユーザー数:無制限
クオリティの高いサービスサポートがついたプランです。
また、ユーザー毎の課金でありながら、月額99ドル以上の請求がされないことも特徴の必要です。
todo.vuと他社ツールとの比較
プロジェクト管理ツールは多く存在していますが、他社のサービスと比較をしてtodo.vuは、価格が抑えてありながら、プロジェクト管理で使えるすべての機能を備えているのが特徴です。
サービス | Jooto | タスクワールド | CrowdLog | todo.vu |
機能特徴 |
カンバン形式で操作が簡単且つ、スケジュールが一目でわかる機能が特徴。 |
複数のSaaS製品と連携が可能であり、多言語対応がされているのが特徴。複数国を跨ぐプロジェクトでも使用可能。 |
工数入力、管理を簡単に行うことができ、プロジェクトの時間管理ができることが特徴。 |
社外の業務委託者に対する請求機能までを備えたオールインワンのプロジェクトマネジメントツール |
料金 | 500円/ユーザー | 1,050円/ユーザー | 30,000円 | 1,000円/ユーザー |
ガントチャート機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
チェックリスト | 〇 | 〇 | ー | 〇 |
請求機能 | ー | ー | ー | 〇 |
カスタマイズ性 | ー | 〇 | 〇 | ー |
todo.vuは日本企業でも導入可能
todo.vuでは、日本語ユーザーインターフェースやサポートが用意されていませんが、日本企業での導入は可能です。
簡単な英語の理解があれば問題なく使用できますので、まずは無料プランで使い勝手を確認し、導入を検討されることをおすすめします。
todo.vuの口コミ・導入事例
実際のユーザーからは、todo.vuはどのような評価を得ているのでしょうか?
ROIが高い~ソーシャルメディア WorldMark 責任者~
todo.vuはコストパフォーマンスが高く、プロジェクト管理で必要な点をカバーしてくれるのがありがたいです。
また、分かりやすいユーザーエクスペリエンスのため、導入がしやすく、現在では、100以上の顧客プロジェクトで使用し、日々230以上のタスクをtodo.vuを通じて管理しています。
小規模プロジェクトでも導入しやすい~Imaginary Friends Design Studios~
todo.vuの魅力は小規模企業のプロジェクトでも導入しやすい点です。
弊社は、小さなウェブデザイン事業を営んでいますが、豊富な機能を備えたプロジェクト管理ツールは導入コストが高いのが難点でした。
しかし、todo.vuは小規模からでも導入しやすい価格体系でありながら、すべての機能を網羅的使用できるのがありがたい点です。
チームコラボレーションを促進できる~Youth Care Support Services 品質向上マネジャー~
弊社では、ワークフローの見える化とチームコラボレーションが事業を支える2つの柱と言っても過言ではありません。
todo.vuを使いはじめてから、ワークフローの生産性向上やチームコラボレーション、全体タスクの見える化が進み、業務効率化が図れました。
まとめ
今回は、プロジェクトマネジメントに必要な機能をオールインワンで展開しつつも、低価格で導入可能なtodo.vuを紹介しました。
特に下記のようなプロジェクトが多い企業には、todo,vuはおすすめです。
- 社外の業務委託先にも業務をお願いする機会が多い
- 複数導入されているプロジェクト管理ツールを一つに一本化したい
- ROIを高めながらも業務効率化を図りたい
まずは、フリープランで使いごごちを試してみて、その後本格導入も検討することをおすすめします。