編集方針

クラレボについて

編集方針

クラレボが何を根拠に書き、何を書かないかを定めたものです。
読者が「この情報をどこまで信じてよいか」を判断できるように、基準そのものを公開しています。

01この媒体が目指していること

海外SaaSを検討する日本の事業者が、契約する前に知っておくべきことを、契約する前に知れるようにすることです。

契約したあとに気づく問題——管理画面が英語のままだった、いま使っているカートと繋がらなかった、表示価格では決済を受けられなかった——は、そのほとんどが調べれば事前に分かることです。ただし、日本語でまとまっていません。

それをまとめるのが、この媒体の仕事です。

02根拠にするもの・しないもの

根拠にするもの
  • サービス提供会社の公式サイト
  • 公式ヘルプ・公式ドキュメント
  • 公式の利用規約・料金ページ
  • 当社が実際に管理画面を操作して確認した事実
?根拠にしないもの
  • 他社の比較記事・まとめ記事
  • 出所の分からない口コミ・評判
  • 生成AIが出力した内容そのもの
  • 「一般にこう言われている」という伝聞
他社の比較記事を根拠にすると、元の記事が間違っていたときに、その間違いがそのまま広がります。実際に、料金や対応言語について事実と異なる記載を含む日本語記事が複数あります。公式情報にあたる以外に、これを避ける方法はありません。

03生成AIの使い方

当社は、記事の制作に生成AI(文章を作るAI)を使っています。隠すことではないので、何にどう使っているかを書いておきます。

AIに任せていること
  • 調べる項目の洗い出し
  • 下書きの作成・文章の整理
  • 表の組み立て・読みやすさの調整
  • 書き漏らしの指摘
?AIに任せないこと
  • 事実かどうかの判断
  • 料金・機能・対応言語などの数値や条件
  • 管理画面の操作手順
  • 公開してよいかの最終判断
生成AIは、もっともらしい間違いを書きます。実在しない機能名や、古い料金を、自信のある口調で出力します。そのため当社は、AIが書いた事実を1件ずつ公式情報にあたって確認し、確認できなかったものは削除するか「未確認」と書き換えています。公開前に人が確認していない記事は、掲載しません。

04書き方の5つのルール

  1. 出典と確認日を書きますどのページを、いつ見て書いたかを記載します。海外SaaSの料金や条件は予告なく変わるため、「いつの情報か」が分からない記載には価値がありません。
  2. 実際に触ってから公開します無料体験を取得し、管理画面を自分で操作します。公式ヘルプに書かれたメニュー名が、実際の画面と違っていたことが実際にありました。公式情報だけでは足りません。
  3. 確認できていないことは「未確認」と書きます推測で埋めません。表の中に「未確認」が並ぶことを避けません。分からないと分かることのほうが、間違った断定より役に立ちます。
  4. 表示価格と実際に払う額を分けて書きます「月額◯◯ドルから」と書かれていても、日本の事業者が同じ条件で使えるとは限りません。実際にいくら必要になるかを、別に示します。
  5. 向いていない条件を先に書きます「こういう場合には合いません」を、良い点より前に置きます。合わない読者に契約させても、すぐ解約されるだけだからです。

05やらないこと

やらないこと理由
星評価をつける点数の根拠を説明できません。何をどう測って4.5になったのかを示せない数字は、読者を誤解させます
順位をつける「1位」は条件によって変わります。順位を固定して示すことは、読者の条件を無視することになります
口コミ件数を載せる出所と真偽を確認できません
不安をあおる「今すぐ」「知らないと損」といった書き方はしません
比較のために事実を曲げる差をつけるために、片方の欠点を強調したり、良い点を省いたりしません
提携していないことを書く提携の有無は、読者がサービスを選ぶ判断には必要のない情報です

06広告と評価を分けています

クラレボには広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。報酬の有無や金額は、掲載する内容・掲載順・評価に影響しません。

  • 提携しているサービスの欠点も、確認できたものは書きます
  • 提携していないサービスも掲載します
  • 報酬が高いという理由で、上位に置くことはしません
  • 報酬が発生しない選択肢のほうが読者に合う場合は、そう書きます

広告の詳細は「広告・アフィリエイトの表記について」に記載しています。

07間違いがあったときの対応

間違いは起こります。公式情報が更新されることもあれば、当社の読み違いもあります。起きたときにどうするかを決めています。

  1. ご指摘を受け付けますお問い合わせから、該当ページと箇所をお知らせください。サービス提供会社からのご指摘も同じ窓口で受け付けます。
  2. 公式情報で確認しますご指摘をそのまま反映するのではなく、公式情報にあたって確認します。
  3. 訂正し、訂正したことを書きますこっそり直しません。何をいつ訂正したかを、ページ内に残します。

08更新について

料金の改定把握した時点で、改定日と改定後の金額を併記します。改定前に読んだ方が、実際に請求される額を知れるようにするためです
機能・仕様の変更確認でき次第、記載を更新し、更新日を書き換えます
定期的な見直し掲載中のサービスについて、記載内容を定期的に確認します

【この方針について】
この編集方針は、当社が自主的に定めたものです。運用の中で改める必要が生じた場合は、このページを更新し、更新日を記載します。

最終更新:2026年8月1日
2019年8月開設。運営はパークフィールド株式会社(1999年創業)。