Leadfeeder(リードフィーダー)とは?訪問企業を見つけて営業につなぐ仕組み

Leadfeederの企業アクセス解析と営業連携を表したイラスト
目次

この記事でわかること

  • Webサイトを訪れた企業を会社単位で識別し、閲覧行動と合わせて確認できる
  • 個人を自動的に特定するサービスではなく、識別率はサイトや訪問者層で変わる
  • 無料のLite、3つの有料プラン、14日間のフルトライアルがある

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BtoBサイトでは、アクセスがあっても問い合わせに至らない訪問が多くあります。一般的なアクセス解析で閲覧数は分かっても、どの企業が料金ページや導入事例を見ていたかまでは分かりません。

Leadfeeder(リードフィーダー)は、サイトへ設置したトラッキングスクリプトと企業データを使い、訪問元の会社を識別して営業・マーケティングへつなぐサービスです。この記事では、何が分かるのか、何は分からないのか、現行の料金体系と連携の考え方を整理します。

この記事で紹介しているSaaS

Leadfeeder

匿名のWeb訪問から企業を識別し、関心ページや訪問履歴を営業・マーケティングで活用するサービスです。

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公式サイトを見る →

Leadfeederで分かること

トラッキングスクリプトをWebサイトへ設置すると、訪問元のIPアドレス、ドメイン、所在地などをLeadfeederの企業データと照合します。識別できた企業について、会社名、業種、規模、閲覧ページ、訪問回数などを確認できます。

営業では、単に訪問数を見るのではなく、料金ページを複数回見た企業や、対象業種・規模に合う企業を優先する材料として使います。

  • 訪問した企業の名前と企業情報
  • 閲覧したページ、訪問回数、流入経路などの行動
  • 条件に合う企業のリスト化と優先順位付け
  • 通知、CRM同期、データの補完やエクスポート

分かるのは会社であり、個人ではない

重要なのは、Leadfeederが原則として識別するのは会社単位だという点です。公式ヘルプも、フォーム送信などで本人が情報を提供しない限り、訪問した個人を正確に知ることはできないと説明しています。

公式サイトには『最大45%の企業を識別』という案内がありますが、公式ヘルプは実際の割合がBtoB・BtoCの比率、業種、企業ネットワークの利用状況などで大きく変わるとも説明しています。自社でどれだけ識別できるかは、14日間のトライアルで確認するのが確実です。

識別された社名だけを根拠に、特定個人が閲覧したと断定することはできません。連絡方法、プライバシー表示、Cookie同意の要否は、自社の地域・法務方針に合わせて確認してください。

無料プランと現行の料金体系

初回は14日間、カード登録なしで有料機能を試せます。購入しなければ、無料のLiteへ自動的に移行します。すべてのプランでユーザー数は無制限です。

有料プランは、月に識別する企業数と、データ補完・エクスポート・CRM同期などに使うクレジット数で料金が変わります。公式料金ページの年払い月額換算の開始価格は次のとおりです。

プラン開始価格主な目安
Lite€0直近7日、月100社まで。継続無料
Discover€79/月〜訪問企業の識別と低頻度の活用
Activate€369/月〜連絡先補完、広告、CRM自動化を含む運用
Scale€599/月〜大規模な活用。年払いのみ
Enterprise個別見積Scaleを超える企業数・クレジット

開始価格は年払いの月額換算です。実際の料金は識別企業数、クレジット数、契約期間で変わります。最新条件は公式料金ページでご確認ください。

CRMや通知へつないで初めて動ける

訪問企業の一覧を見るだけでは、営業成果にはつながりません。条件に合う企業を選び、担当者へ通知し、既存のCRMで次の行動を管理するところまで設計する必要があります。

LeadfeederはHubSpot、Salesforce、PipedriveなどとのCRM連携やAPIを案内しています。プランによって利用できる自動化の範囲が異なるため、同期したい項目と処理を決めてから選定します。

  • 料金・導入ページを見た対象企業を営業へ通知する
  • 識別した企業をCRMの会社レコードと照合する
  • 業種・規模・訪問行動で優先リストを作る
  • 反応が強い企業だけをデータ補完し、担当者へ渡す

導入前に確認したい3つの点

自社サイトでの識別数

個人回線からの訪問が多いサイトやBtoC中心のサイトでは、会社として識別できる割合が低くなります。公開値だけで効果を見積もらず、トライアル中に識別社数と対象企業の質を確認します。

誰が次の行動を取るか

社名が分かった後に、誰が、どの条件で、どのチャネルから連絡するかを決めます。担当者と対応期限がないと、情報が蓄積するだけになりやすい点に注意が必要です。

日本語とデータ取扱い

2026年9月12日時点の公式公開情報では、日本語の管理画面・日本語サポートの範囲を確認できませんでした。利用地域に応じた同意管理、プライバシーポリシー、CRMへ渡すデータの範囲も導入前に整理します。

Leadfeederが向いているケース

個人向けサイト、アクセス数がごく少ないサイト、識別後に動く担当者がいない組織では、導入効果が出にくい可能性があります。

  • BtoBサイトに一定のアクセスがあり、問い合わせ前の企業動向を知りたい
  • 営業対象の業種や企業規模が明確で、優先順位付けに使いたい
  • CRMや通知とつなぎ、担当者が継続してフォローできる
  • まず無料プランで、自社サイトとの相性を確かめたい

まとめ

Leadfeederは、問い合わせ前のWeb訪問から企業を識別し、営業・マーケティングの次の行動へつなぐサービスです。閲覧ページや訪問頻度を会社情報と合わせて見られるため、対象企業の優先順位を付けやすくなります。

ただし、個人を自動特定する仕組みではなく、識別率もサイトによって変わります。14日間のトライアルで自社の識別社数を確認し、誰へ通知し、CRMでどう管理するかまで決めてから本格運用へ進むのが安全です。

公式情報・出典

情報確認日:2026-09-12。料金・仕様は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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