この記事でわかること
- GetResponse(ゲットレスポンス)が何をまとめて扱えるサービスなのか
- 同じことを無料の道具を組み合わせて行う場合、何が起きるのか
- アカウント作成をどう進めるのか
インターネットで集客をしようとすると、必要なものが次々に出てきます。案内を送るメール、申し込みを受けるページ、説明会を開くための仕組み。それぞれ別のサービスを契約すると、管理する画面が増えていきます。
GetResponse(ゲットレスポンス)は、この一式をひとつにまとめたサービスです。この記事では、何ができるのかと、他の方法との違いを整理します。
GetResponse(ゲットレスポンス)とは
GetResponseは、オンラインでの集客に必要な機能をまとめたマーケティング・プラットフォームです。メールの配信、自動化、申し込みページの作成、オンラインセミナーの開催までを、ひとつの管理画面で扱えます。
日本語に対応している点も、海外のサービスとしては扱いやすい部分です。
主な機能
- メール配信:ドラッグ&ドロップ(つまんで置く操作)で装飾付きのメールを作成。自動返信、配信結果の集計、A/Bテスト(2案を出し分けて比べる方法)にも対応
- 自動化:相手の反応によって、次の動作を変える流れを作れます。「メールが開かれなかったら2日待って、もう一度送る」といった設定です
- ランディングページ:申し込みを受け付ける1枚のページを、ひな形から作成できます。HTMLの知識は不要です
- オンラインセミナー:招待状の送付、開催前の連絡、終了後のお礼メールまで扱えます
同じことを無料の道具で行う場合
これらの機能は、それぞれ単体であれば無料または安価な選択肢があります。ただし、実際に組み合わせるといくつか制約が出ます。
メール配信
無料で使えるメール配信サービスはありますが、配信できる通数や登録できる件数に上限があるのが一般的です。名簿が増えたところで乗り換えが必要になります。
自動化
相手の反応に応じて処理を変える仕組みは、無料の範囲では対応していないことが多い部分です。対応していても、設定できる条件が限られます。
ランディングページ
申し込みページの制作を外部に依頼すると、その都度費用と期間がかかります。自分で作れる無料のサービスもありますが、メール配信と連動させるにはひと手間が必要です。
オンラインセミナー
会議用のサービスで代用できますが、参加者への案内や、終了後の連絡は別途手作業になります。
まとめると、一つひとつは代用できても、つなぎ目の作業が人手に残るということです。ここをどう評価するかが、まとめて型を選ぶかどうかの分かれ目になります。
まとめて扱えることの利点
機能どうしが連動する
申し込みページで登録した人が、そのままメールの配信先に入る。セミナーに申し込んだ人へ、自動で案内が届く。こうした流れを、追加の設定作業なしに組めます。
管理する場所がひとつになる
契約先が増えると、料金の管理も、担当者が変わったときの引き継ぎも煩雑になります。まとめておくことは、運用上の負担を減らします。
小さく始められる
基本的な機能を試せる範囲が用意されているため、契約前に管理画面を触って判断できます。
料金プランについて
GetResponseには無料で使える範囲と、複数の有料プランがあります。有料プランは、使える機能の幅と、登録している連絡先の件数によって変わる仕組みです。
また、有料の機能を一定期間試せる仕組みも用意されています。まずその期間で管理画面を触り、自社の運用に乗るかを確かめるのが確実です。
無料で使える範囲、試用期間、料金はいずれも変更されます。最新は公式サイトをご確認ください。
アカウント作成の流れ
- 公式サイトを開き、メールアドレスとパスワードを入力して登録します
- 届いた確認メールから、登録を確定します
- 会社名や連絡先など、差出人として表示される情報を入力します
- 管理画面が使えるようになります
最初にやってみることとしては、テスト用のメールを1通作って自分宛てに送ってみるのがおすすめです。編集画面の操作感と、実際に届いたときの見え方の両方を、一度で確認できます。
まとめ
GetResponse(ゲットレスポンス)は、メール配信・自動化・申し込みページ・オンラインセミナーを、ひとつにまとめて扱えるサービスです。
個々の機能は他の道具でも代用できますが、それらをつなぐ作業が人手に残ります。そこに手間を感じている場合に、検討する価値があります。無料で試せる範囲があるので、まず触ってから判断するのが確実です。


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